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やっててよかった新聞奨学生3 精神力が向上する

「人生100年時代」と言われる現代。
長い人生ですので、少しでも多くの能力や技能を身につけておいた方が、良い人生を送ることができる確率は上がるはずです。 大学生活においては、普通にただ何となく通っているというだけでは、なかなか多くの能力を取得することは期待できないでしょう。

特に、ひとり暮らしの場合は、自堕落な生活になってしまう学生が少なくないと思います。わたしの知り合いでも学生の頃は、生活リズムが乱れた生活をしている人が多かった記憶があります。生活リズムが崩れてしまうと、当然ながら学業にも影響が出てきます。

自堕落な生活

まずは、遅刻が多くなります。遅刻が増えると、だんだん講義についていけなくなるので、理解力が下がってしまいます。やはり、講義にはしっかり出席したほうが、確実に内容を理解することができます。

新聞奨学生として学生生活を送ると、これらの弱点を補うことができます。
新聞奨学生の生活には、多くのメリットがあります。
そのひとつは、精神力が強くなるという点です。卒業生の体験談を聞いていても、新聞奨学生の精神力は、本当に強いものだということを痛感させられます。

このページでは、新聞奨学生を行うことによって精神力が養われるというメリットを紹介します。普通の大学生活では養うことの難しい、精神力をアップさせる方法を説明します。
しっかり読んで、理解を深めてほしいと思います。

新聞奨学生の生活は、仕事と学業を両立する生活です。新聞奨学生には、学業以外に、朝刊と夕刊を配達する業務があります。朝と夕方の業務の間の時間を使って、大学に通学して勉強をするのです。想像がつくと思いますが、やはり忙しい生活です。

朝起床する時間は、だいたい3時頃です。多くの人がまだ寝ている時間に、新聞奨学生は起きる必要があるのです。暑い日も寒い日も、雨や雪の降る日も、眠たさを我慢して毎朝早くに起きることで、この上なく強い精神力が養われます。

強い精神力

多くの新聞奨学生経験者が、この点を指摘しています。普通の大学生活では、決して得ることができなった強い心を得ることができたと話してくれます。
また、大学の講義が終わったら、急いで夕刊の業務に出かける必要があります。
友人と取りとめのないおしゃべりをしたり、カラオケに行ったり、流行りのスイーツ店に並んだり、飲みに出かけたり。
そんな、普通の大学生なら特に何も感じることなく、ダラダラと時間を過ごしてしまう誘惑を振り切って、来る日も来る日も仕事へと向かうためには、並々ならぬ強い気持ちが必要です。
このような生活環境を通して、新聞奨学生の心は強くたくましくなっていきます。
生活や学費のために、時間を使うことに対しての責任感が大きくなっていくのです。